森山大道

daido森山大道
日本で一番かっこいい写真を撮る人です。
1960年代にデビューし、途中ブランクもありますが、現在も活躍する写真家です。
森山氏はもともとうちの父のアイドルで、その父のおつかいで東京のギャラリーや古本屋に顔を出すうちに自分も写真が好きになっていきました。
おかげで色々な写真家の作品を観ることができましたが、その中でもやっぱり一番かっこいい写真を撮る、と思わせたのは森山大道氏でした。
アラーキー氏とはまた違った猥雑さ、色気のある写真で、モノクロ作品は本当に素晴らしい。全然「作品」といった、かしこまった感じの作品ではないですけどね。でもなんでしょう、惹かれるんですよね…。
90年代に入ってからのHYSTERIC GLAMOURと組んで出版した3冊の写真集なんて量、質ともに圧倒的ですよ。手に入りませんけどね(泣)。
現在初台のオペラシティーギャラリーで「森山新宿荒木展」という大規模な作品展をやっています。会場が大きいので普段では観られない様な大伸ばしのプリントも観ることが出来ます。写真が好きな人は是非行ってみて下さい。
やっぱりもう一回行こうかな…(笑)。