少し前にもオシドリの事を書いたけども、自然のデザインには本当にかなわないと思う。
これは、百合。
ずっと眺めていても飽きません。
台所の片隅でおがくずの中からニョキっと芽が出てしまった百合根。
しまった食べ損ねた…のでとりあえず庭に植えてみてから約2週間とちょっと。
土の中で腐っちゃうかな、と思ったけどもこの生命力。
こういった「生きているもの」を食べて、その「ちから」を頂いて私達は生きている。
食べているのは決して個別の栄養素「だけ」じゃない。
むしろこの「ちから」が本体だと思う。
玄米をお勧めするのも、丁寧に育てられた野菜をお勧めするのも、この「ちから」が強いから。
そして横から見てみると…
ちょっと分かりにくいかなー。角度を変えてみます。
百合の葉の生え方・つき方は、『スパイラル』。
植物が育つのは上へ上へという「陰」の力が働いているから。
そしてその力は、実は「螺旋状」に上へ向かっています。
朝顔などのつるなどは、まさにスパイラルですよね。
うーん植物なんかは本当に自然のバランスに身を任せて生きているんですね。
人間も自然のバランス=陰陽、に影響を受けているはずなのに…それを無視しているから体が悲鳴をあげる訳ですね(反省)。
そして私はひとりつぶやく。
“What a wonderful world!”。
1件のコメント
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眺めてあきないって確かに。
私も苺を見ていてつい一時間たっていたりします。。
自然がきらきらして見える感じられるって
心の潤いだと私は思いますよ。
>ちかこさん
ああ、そうですね。
潤い、とか余裕とかかなあ。
なんだろうね、相変わらずバタバタする時はあるけども、以前とは優先順位が変わっちゃったんですよね。
なので、昔なら興味もなかった花とか山とか、調理とか(笑)飽きませんねえ…。
ちなみにイチゴの種の入り方もよーく見ると『スパイラル』になってませんか?。