ご存知の方も多いと思いますが、アノニマスタジオという本のレーベルがあります。
「ごはんとくらし」というテーマで出版をなさっているので、私のブログをご覧になって下さっている方々は一冊くらいはお家にお持ちか、書店で手に取られたことがあるのではないでしょうか。
その本達は、もちろん一冊一冊違うのだけれど、みんな素敵な雰囲気を持ったものばかりです。
そんなアノニマスタジオが定期的に出版している「フウチ」という小冊子のNo.9出版記念として、その特集でも扱われている『松野野』さんの道具達がアノニマスタジオの一階スペースで販売されています。
『松野屋の荒物雑貨店』
■日時 10月3日(金)〜9日 (木) 日曜休 11時〜18時
■会場 アノニマ・スタジオ1階「ガレージ」
(場所はHPでご確認を http://www.anonima-studio.com)
普段は松野屋さんは卸専門だそうで、私達一般消費者がまとめてその道具達を目にする事はめったに無いと思います!。
竹のざる、あけびのかご、ブリキの米びつ、林檎農家の脚立、ゴム長靴、革の集金バッグ?…。
素敵なもの(しかも日本の職人さんのもの)がたくさんでしたが、今回は「木の洗濯板」の小さいものを購入しました。
調理実習やレクチャーの時は白いシャツを着る事が多いのですが、洗濯機の前に襟口や袖口を先に軽く洗います。プラスティックのミニウォッシュボード(カタカナね)はよく目にしますが、やっぱりどうせなら木のものの方が印象が柔らかいなーと思いまして。
ちょっと期間が短いですが、タイミングが合う方は是非!。
しかし「日本の正しいオヤジ」を目指している私としては、黒革の集金バッグ?は魅力的なのだが、まだまだ似合わないなーと思って今回は見送りました(笑)。セカンドバッグにならずに、昔のおっさんみたいに格好良く持ち歩ける年齢までお預けです。
1件のコメント
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うぉー、一週間前に
馬喰町の松野屋さんで籠を買ったばかりです!
すてきな品物ばかりですよね!
それにしても、この台東区のアノニマスタジオが
気になります。
それに、松野屋さん好きとしては
いかないくてはっ。。。
さすが情報ツウ☆ありがとうございます!!
>環さん
あれ、そうなんですか!。
ここの一階のin-kyoという中川ちえさんのお店はとても素敵ですので、企画展示と合わせてどうぞ〜。