京都嵐山 琴ヶ瀬茶屋

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毎回どうでもいい内容で、書いてる人の楽しそうな雰囲気又は楽しくなさそうな雰囲気がとても素敵なサイト、デイリーポータルZのこの記事を読んで、初めて嵐山を訪れました。

京都市の中心の東側には「鴨川」が流れていますが、西側には「桂川」が流れています。
今回訪れたのは嵐山の桂川の川岸。
京都市市街地からは、電車で30分位でしょうか。

川べりすぐ、にあるこの琴ヶ瀬茶屋は、勿論歩いても行けるのですが、川の反対側からは手こぎボートでショートカットできます。大雨の増水時には「ここはサブマリン!サブマリン!」(店員さん談)だそうです。
私は行き帰りともにボートを使いましたので、歩きだとどうやって行くかは未だ知りません。

吉祥寺に住んでいた時、毎年夏になると井の頭公園にある「ペパカフェ・フォレスト」で暑い辛い暑い辛い言いながら、シンハービールを飲むのが好きだったのですが、この琴ヶ瀬茶屋、そのお店の雰囲気を思い出しました。

勿論お店のコンセプトや作りは全く違うのですが、ずっとボーっとして公園を、川を眺めてるだけで何時間でもいられるような感覚。
めちゃくちゃ暑い日だったので、普段は飲まないスーパードライが美味しかったです。暑い所では薄いビールですね。

私がボーっとしている間、右隣は、大学生男3人が延々と女の子に声をかけるか否か話しているし、左隣からは、ヤンキー風の少年の武勇伝&下ネタばかり聞こえてくるし、正面ではお店の人が魚を釣り上げていてメニューの「天然鮎の塩焼き」の仕入先がちょっと気になる。
そんな楽しいお店です。

また来たいと思います。次は紅葉の時期なんか良さそうです。


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