最近の玄米ごはん

東京に住んでいたころから、
休みの日、私が晩御飯用の「玄米」の浸水・圧力鍋での炊飯、をすることが多かったのですが、いつしかそれもヨメに任せるようになっていました。
何故かと言うと、自分が浸水した玄米よりも、ヨメが浸水した玄米の方が美味しいと感じたから。
実は、一見普通に炊けている玄米ごはんでも、洗米して浸水する人が変わるだけで、全然違うものになるのです。
不味い訳ではないのです。
独り暮らしのころから、玄米ごはんはずっと炊いていたので、失敗して焦がすとかでもありません。
でもなんとも説明が難しいのですが、自分の浸水した玄米は入らない、というか…。
京都に越してきてから、また浸水・炊飯をするようになりましたが、最近は自分が浸水して炊いた玄米も普通に入るようになりました。
水も米も、空気も。
自分の状態も、変わったからでしょう。
なんとも不思議な気もしますけど、ね。