和は輪なり

先日ある方と「十七条憲法」の話になりました。
第一条の『和を以て貴しとなし〜』というあれです。
第一条に「和」を持ってくる民族なんだよね良くも悪くも、という話でした。
その二、三日後、昔書いたメモが出てきました。
『和は輪なり。輪は円なり。円は縁なり。』
どなたの言葉か分からないけど、自分の手書きでメモしてあるので、どこかで聞いたものなんだろうと思い、それを手帳に写して、改めて眺めて、噛み締めて。
そうしたら今日、また新しい方と知り合えました。
また新しい縁が生まれた、と思っています。
ここ数年、自分の認識している狭い世界なんて自分次第でどうにでも変わる、ということを強く感じています。
その変化の中で、一番興味深く、素敵だなあと思っているのは「縁」です。
でもその始まりは、自分の中の「和」なんでしょうね。
誰の言葉なんでしょう。うまいこと言うなあ。