身体の使い方/4スタンス理論(並河恭子先生・京都)

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参照元
http://www.4stance.com/hiro/top_menu/4s_towa.html

中高6年、結構まじめに部活でやっていた卓球を、2013年に約20年ぶりに再開して、2年。
京都に引っ越しが決まった際も、食材の買える所・髪を切る所、の次くらいに心配したのが「卓球」のこと。
東京で通っていた卓球教室が私に合っていて、楽しかったので残念だなあと。

幸いなことに、京都市内で見つけて行ってみた教室が一件目で当たり!で、再び週一ペースを取り戻せました。

この卓球教室で、指導の参考としている身体の使い方に「4スタンス理論」というものがあります。
廣戸聡一さんという方が、提唱されている「身体の使い方」の理論の一つです。
http://www.reash-project.net/index.html

テレビのバラエティ番組等は見ないので、知らなかったのですがここ数年、テレビなどでも取り上げられていたようで、検索したら動画も沢山ありました。

「4スタンス理論」、卓球のコーチにさわりを聞いた時に、「身体感覚講座」の松田恵美子先生に習った内容と共通することも多そうで、「これは一度ちゃんと話を聞きたい!」と思っていました。

今回、その「4スタンス理論」初級・体験クラスが(プロゴルファーの並河恭子先生)開催されたので参加してみました。

(私が何度か話を聞いただけ、での説明ですので間違いもあると思いますが)
簡単にいうと、この理論は、

  • 人は足裏(土踏まず)での重心の取り方に、4タイプある。
  • この4タイプで、身体の使い方(得意不得意・できるできない)が異なる。
  • それぞれのタイプに合った身体の使い方をすることは、自分の「自然な身体の使い方」なので、無理がなく、パフォーマンスが高くなる。
  • 逆に言うと、タイプに合わない身体の使い方をしていると、故障しやすい。
というもの。

今回の体験クラスでは、
  • 参加者それぞれのタイプの診断
  • 実際に自分と違うタイプの身体の使い方をするとどうなるのか何種類か動作を試す
という内容でした。

これが、私には、すごく腑に落ちる内容で、
具体的には動く時に、私の場合は、
  • 身体のどこを意識して体幹の「軸」を作るべきか。
  • 身体のどこをリラックスさせて、どこを動かさない様にするべきか。
  • 初動で、どういった身体の使い方が良いのか。
などが、明確になりました。

実際に試してみるとタイプが異なる身体の使い方は、全く力が入らなかったり、身体が動かせなかったり、と体験・実感。

「松田先生に習った身体のあの動かし方は、別の角度から見るとこうなるのか〜。」
と感心しきり(笑)。

ちょっとこれは、面白いので引き続き調べてみようと思います!
やっぱり人間の身体ってオモロイなー。


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