伝え方

200807iphone3g iPhoneが発売されて、少したちますね。
Macユーザーとしては、興味が無い訳は無いのですが、新製品にいきなり飛びつく性格でもないので、ふーんと見物しています。
知人で購入した方に少し触らせて頂いたのですが、3Gネットワークは思ったよりも快適で、家でのネット環境と比べると勿論体感的に遅いのですが、いままでの携帯電話やPDAに比べるとかなり体感的には早く、外での使用に耐えうるのではないかと感じました。


しかし、今回のi Phoneを見て、相変わらずAppleは相変わらずアピールがうまいなあと。
技術的な面で革新的なことがある訳でも無いのに、ここまで話題にしてしまうAppleの「デザインの力」。
それは、「ケイタイ」を「携帯電話」の枠でしかとらえきれていない製品しかない日本のキャリア・メーカーと比べて、「コンセプトのデザイン」という点でうまいし、なにより「UI」=「ユーザーインターフェイス」のデザイン、その操作をするだけで楽しいワクワク感の演出のうまさ。
つまり「情報の伝え方のデザイン」のうまさ。これはもうAppleだなあと。




閑話休題。
桜沢先生や大森先生、久司先生やその世界中の教え子の方々(私もその一人ですが)。
たくさんの方がそれぞれに「マクロビオティック」を伝えていらっしゃる。
そんな状況で、私ができることなんてあるのかな?と思う事もあります。
マクロビオティックの理論そのものは、正直、石塚〜桜沢〜大森・久司先生の世代で基礎的な研究されていると私は思っています(科学的な検証・研究という意味ではありません)。
でも、Apple(Jobsが)がiMacやiPod&iTunesやiPhoneでやったように。
伝え方、という点ではまだまだ私の出る幕もあるのではと思っています。
その時代、その場所、その人に合わせて変わっていく柔軟さ。
それこそがマクロビオティックが持っている一番楽しい特徴です。
マクロビオティックはこの世で楽しく遊ぶ為のもの。
マクロビオティックは(たぶん)iPhone買うより楽しめますよ。



インターフェイス、ということで。
ちなみに私は最近昔のタイピング感覚を求めて
200807lc630
(このキーボードの感覚です)
こんなキーボードをMacのノートに繋いでいます。
液晶との距離もとれるし、キーボードのタッチがよいのでなかなか快適です。

200807hhk


1件のコメント

  1. 嬉しいですね。
    いつも近い事を考えていて、河村さんとは本当に強い繋がりを感じます。
    あとね。
    僕も同じMac+HHキーボードユーザーです(笑

  2. >stunさん
    おお。
    素直に嬉しいですねえ(笑)そう言って頂けると。
    自分は、コンポーザー・作曲者にはなれずとも、プレイヤー・演奏者にはなる余地があるのではないかと思っています。そう言う意味では、DJやサンプリングの手法というのも参考になります。
    stunさんもこのキーボードお持ちでしたか!。
    なんだか昔BASICでプログラムを組んだり、Macでハイパーカードを使っていた頃の気分になれるキーボードで気に入っています〜。

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