『京都市交響楽団 第618回定期演奏会』京都コンサートホール(2017/11/26)



会場名:京都コンサートホール・大ホール
出演者:
下野 竜也(常任首席客演指揮者)
アンナ・フェドロヴァ(ピアノ)
曲目:
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」op.73
ジョン・アダムズ:ハルモニーレーレ

初めての京都コンサートホールでの京響。
ピアノ協奏曲の5番が聴けると知って、1ヶ月切っていたが調べたら運良くまだ席が空いていて、初めてなのでS席を取ってみた。前方のバイオリン寄りの位置、ピアニストの手元が良く見える席。

京都市交響楽団は、ロームシアターやNHKのイベント等で聴いたことはあったのだけれど、京都コンサートホールでは初めて。知人から、コンサートホールは音良いよ、と聞いていたのでとても楽しみに。

席の関係で若干バイオリンの音が大きいのだけれど(あたりまえ)やっぱりちゃんとしたホールでのコンサートは、もうもう、気持ちいい。アドレナリンが出ます。
バイオリンの繊細なピッツィカートとか、ピアニストのタッチとか、うちのオーディオ機器では再現できない部分を感じて、コンサートの良さを思い出す。
考えると、引越し前のサントリーホール、オーチャードホール以来だったか。

演奏会の敷居の低さが地元交響楽団の良いところ。
定期的に行くことにしよう。


コメントを残す