3月8日(火)の夜。
新宿のチャヤで、VEGETABLES’ NIGHTというイベントに参加してきました。既にアップされてますが、けろさんとアトピー星人さんとご一緒しました。他にも何名かどこかでお会いした方がちらほらと。
お料理はもちろん素晴らしくて、本当に満足しました!けろさんのblog読むだけでも思い出して唾が出てきます(笑)。
今回の企画が良かったのは、三浦野菜の流通現場に関わってらっしゃる方のお話を、間近で聞くことが出来たことですね。農協のシステムや消費者サイドの問題点等、以前からよく話題にのぼるお話も改めて考えさせられましたが、
「私たちは必要と判断すれば、薄く一度位農薬を使うこともあり得ます。一世代前の農家が自家消費用に野菜を栽培していた方法と同じと理解して頂ければよいと思います。」
と仰っていたことが印象的でした。
有機野菜が人気が出てきて、売れると分かっているのに量が足りない、となるとお金になるので有機表示や産地の偽装などが問題になってきています。そして消費者側の神経質過ぎる、又は盲信的過ぎる有機表示への反応(きっとこれまではその情熱は少しでも真っすぐなキュウリを手に入れることにむけられていた)。
この様な状況のなかで、今回の講演者は、現在の「有機栽培」表示の認証手続きや消費者への疑問も含めて、上記の様に仰ったのだと思います。
勿論農薬なんか口にしたくありません。しかし偽装される位ならちゃんと情報開示されているものの中からマシなものを選択したいです。そして『自分たちが食べる畑のやり方で』作る。これは安全性は高いですよね。
そんな気持ちで栽培された野菜を、丁寧な気持ちで調理すれば、これはもう…美味しいですよね(笑)。食べる時も感謝の気持ちで食べずにはいられません。
忘れがちなそういった気持ちを思い出させてくれた意味で、今回のイベントは非常に素晴らしかったと思います。
お土産に頂いた、赤い大根と黄カブは勿論美味しかったし、今回の代金は安かったですね!
チャヤのイベントはこれからもチェックしとこっと。
1件のコメント
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TBありがとうございます。
うーん、そうですねえ。結構シビアな質問が
寄せられてましたよね、あの時。
でも原さんはとても正直に、誠実に答えて
くださってました。
今までずっと作っていたように作ればいいんです、
という回答にほっとしました。
それより何より気持ちがこもってる野菜。
自分たちの野菜への深い愛情を感じました。
そういう人たちが大切に作った野菜を
食べたいですね。
またチャヤのイベントは要チェックですね!
ヴェジタブル・ナイト!
ちょっと、前になりますが、チャヤのベジタブル・ナイト行ってきました!(negaposi_mkさん、けろさん、御一緒出来て、楽しかったです!ありがとう!)本当に美…
トラックバック、二重に送っちゃった。。。
ごめん。。。
>アトピー星人さん
いえいえ。処理しときます。。