2月22日(木)春の季語、薬膳

Iremonya_1
 「ああ、もうこんな季節か。」と、いつもは他人事だった春の季語(?)『確定申告』。
去年からnegaposiとしてマクロビオティック関連の仕事も始めたので、今年からは私も自分で申告しなければなりません。
 青色申告をする為の帳簿作成は、Macintoshさまさまです。簿記・会計の勉強はちゃんとしたことがないので、パソコンがなければ挫折したでしょうねー。
仕方が無く始めた帳簿付けや確定申告の準備ですが、やってみるとこれが意外に楽しかったです(笑)。これまで経験したことがない分野だったから新鮮に感じましたし、なにより去年一年の自分の働き・お金の動きが明確になり、自分がいくら税金を払っているのかということも意識できました。
源泉徴収は昔戦費を確保する為に始まった制度だと、以前なにかで読んだことがありますが、成る程、納税者意識を希薄にさせる制度だなと改めて感じました。
 初めての申告は、税務署が比較的空いていたこともあり、税務署の方にチェックして頂いて最後の記入をし、申告の列に並んでも、40分程で終了。ふうー。
 何故かちょっとウキウキの帰り道に漢方薬局があり、色々と面白いのでウィンドウを眺めているうちに、
「あれ?ここって以前お会いした方がお勤めの所じゃ??」と思い出して店内を覗き込むと、その方が!。
ご挨拶をして、店内で漢方茶を頂きました。
漢方や中医学は、マクロビオティックとも共通の部分が多く、個人的にもとても興味がある分野のことなので、色々とお話をお伺いできてとても興味深かったです。「温暖食」「美容食」というご飯に混ぜて炊く薬膳の材料パッケージを購入。
 事務処理で終わる予定の一日だったのですが、最後に素敵な偶然がありました。感謝。